子供の足音が原因でのトラブルは日常でも起こりやすいトラブル。
あまりにも足音がうるさいからと、通報されることはあるのか?
今回は、実際に通報した・された人たちの通報事例をご紹介します。
この記事を読めばなぜ通報したのか、また通報後どうなったのか…?がわかりますよ。
子供の足音はトラブルのもとになりやすい
子供の足音はトラブルの元になりやすく、通報されることもあります。
一戸建てでも問題になりやすいですが、やはり集合住宅のほうが多い傾向。
部屋同士が密集しているためどうしても足音が響きやすくなってしまいます。
また子供の足音がトラブルの元になりやすい原因として、生活音と騒音の線引きが非常に難しいため。
子供の足音は生活音だと思っていてる人もいれば、騒音と思っている人もいます。
人によって音の感じ方が違いますからね。
自分の子供の足音は気にしないけど、他人の子供の足音は気になるという人も多いですよ(汗
子供の足音がトラブルの元になりやすい原因
- 集合住宅では足音が響きやすい
- 生活音と騒音の線引きが非常に難しい
子供の足音での通報事例
では実際に子供の足音での通報事例をみてみましょう。
通報例①
なんか我が家に警察の人が急に来ました。理由を聞いてみると、どうやら下の階の人が通報したらしい…アパートだしある程度はしょうがないと思うけどね。「子供の足音がうるさい」で毎回通報されるほうも困るし!しかも何が許せないのって通報理由が「子供が虐待されてるかも」だってさ。完全に迷惑!
「足音がうるさい」だけでは通報しても警察は来てくれないと思い、「虐待されているかも」と伝えたもよう…
たしかに「虐待では?」で通報されたら警察も動かざる負えないですよね。
とはいえ、通報された側からしたら怖いです!
ちなみに
足音だけでなく、子供のギャン泣きがずっと続いていると「虐待では?」と思われて通報されてしまうケースもあるようですよ。
通報例②
双子の子供が夜中に泣き出すことが多く、翌朝も機嫌が悪い…とうとう下の人に通報されてしまったよ。でも下の人も「子供がうるさい!」って私の家の玄関蹴ってたけどそっちも通報ものだよね?
通報されるケースで特に多いのが、夜に警察がくること。
夜遅くに子供の足音が聞こえてきて我慢できずに警察へ通報してしまうという。。。
仕方ないと思っていても子供の足音はうるさいもの!
通報例③
上の子供の足音がうるさすぎて辛いです。朝から夜遅くまでずっと走り回っていて…いつまで走っているんでしょうか?そもそも親は注意しないのか?もうかれこれ4か月ほど我慢しているがそろそろ限界です。警察に通報しました。
通報例③は通報した側の口コミ。
一日中+毎日の子供の足音に限界だったようです。
通報の流れとしては、
子供の足音がうるさい→子供だからと我慢→ストレスを溜めこむ→我慢が限界→通報する
子供の足音がうるさいからすぐに通報!と、いうわけではありません。
イライラを我慢していたけど限界に達して通報するパターンが多いですね。
「▼通報ではなく訴える!という人はこちら」
→上の階からの子供の足音がうるさいから訴える!訴えることは可能?事前準備は?
子供の足音で通報後どうなった?
「子供の足音がうるさい!」と、通報された。
では、通報後はどうなったのか?
口コミから分かった通報後の様子は次の2点がほとんどでした。
- 警察の人がくるも警察官も対応に困る
- 警察官が帰った後、再び子供が走り回る
外から失礼します💦
警察もですけど、通報した人も子供いるのにそれは。。なぜ理解がないのか🙃お疲れ様です💦自分も、子供の足音がうるさいとしたの人に通報されたんですが、逆に警察の人は子供だから仕方ないですよね、すいませんって感じでした💦
子育て共に頑張りましょう✨✨✊🏻
— Cara. (@CaraTiger2) December 2, 2020
どうやら通報されても警察の人も対応に困るようです。
子供の足音トラブルはよくあることですが、なかなか難しい問題ですからね。
警察がきたからといって解決することはないです(汗
また通報後、何事もなかったかのように子供が再び走り回ることもありました。
明らかに嫌がらせとしか思えない…
子供の足音が酷いなら通報したほうがいい?
「子供の足音が酷すぎる!」
「何回注意しても一向に改善してくれない!」
「もう警察へ通報する!」
子供の足音があまりにも酷すぎる場合、通報したほうがいいのでしょうか?
できれば通報はしないほうがいいです。
なぜなら
- 通報して円満に解決することはない
- 余計悪化してしまう
たとえ警察がきても、余計問題がこじれてしまう可能性があり解決はしません。
むしろ通報されたことで関係が悪化してしまう場合も。
誰だって通報されたら嫌ですからね。
「通報は避けた方がいい」と紹介しましたが、実際に通報して改善されたケースもあります。また傷害事件へと発展する危険がある場合は、すぐに警察へ通報してください。警察以外ですと、市区町村でも騒音への対応窓口があります。「環境課」「環境対策課」などお住いの地域によって異なりますが、窓口へと相談してみるのもいいでしょう。
通報しない・されないために
子供の足音トラブルでは通報を避ける。
と紹介しましたが、では通報しない・されないためにはどうすればいいのか?
答えは、普段からコミュニケーションをとる。
たったこれだけ。
高いお金を払って防音マットを敷いたり子供に注意したりと、対策も重要ですが、一番はコミュニケーションをとること。
なぜなら普段から顔を合わせて笑顔で挨拶をするだけで、もし子供の足音でトラブルが起こっても通報するほどにはいたらないので。
挨拶だけではなく、菓子折りを持ったり、家に招いてお茶会を開いたりしてもっと交流を深めれば通報など皆無です。
お互いの家を行き来する中で当然子供とも直接顔を合わせて接しますよね。
直接接することで、どんな性格の子供なのかわかってきます。
たとえ子供の足音が響いてきても
「今日は何かいいことがあったのかな?」
「ちょっといつもよりテンション上がっちゃったのかな?」
と、足音に対してのイライラは減ってきます。
もちろんうるさいことに変わりないですが、明らかにストレスの感じ方は変わってくるでしょう。
最近ではあまり近所の人と関わりを持たない人たちが増えてきています。
関わりがないことで子供の足音でトラブルになったとき、相手側に不審な気持ちが強くなり通報してしまいます。

「▼おすすめの防音グッズはこちら」
最後に
通報するほうも、されるほうも嫌な気持ちになりますよね。
子供の足音でのトラブルを防ぐよう、特に集合住宅では普段から足音には気をつけてください。
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