子供の足音

子供の足音で苦情がきたときの一番効果がある対処法は結局これ!

2021年9月2日

集合住宅に住んでいて小さい子供がいる家庭によくある問題。

「子供の足音のことで苦情がきた」

子供の足音はどうしても響きやすく、ほとんどの人が不快に感じてしまう音です。

苦情がきた場合どうすればいいのか…?

今回は子供の足音で苦情がきたとき一番効果がある対処法をご紹介します。

難しくはないのですぐに試せますよ。

 

子供の足音がうるさいと苦情がきた!

昨日に続き今日も階下から苦情がきた。「子供に注意してしつけするのが親としての義務ですよね?きちんと注意していますか?」なんて言われても、こちとら毎日注意していますよ。言ってはいるものの、2歳と5歳が素直に言うこと聞いてくれません。防音マットを敷いてちょっとでも子供が走ればもの凄い剣幕で怒る私。ストレスで疲れましたよ。

 

マンションの下の階の人から苦情がきた。どうやら私の2歳の子供の足音がかなりうるさいとのこと。イヤイヤ期真っ只中の2歳児は駄々をこねると床を足でバタバタするし、家の中走り回るし…子供に注意しても何がうるさいのか理解してないから、対策をしてもどうしようもない…

 

下の階から苦情がきたけどどう対策したらいいの?ジョイントマットやカーペット二重にすれば効果あるのかな?1歳半の子供の足音を消すなんて無理です!!

 

下の階から子供の足音うるさいと苦情がきてしまいました。マンションの管理会社からも電話で「下の階が迷惑されている」と。日常生活で足音に気をつけていますが、子供はやっぱりきついな~

 

「子供の足音がうるさいって苦情がきた!」

という口コミは本当にたくさんあります!

 

でも

苦情がきたとしてもどうしたらいいかわからない

という口コミも本当に多いです。

 

たとえ注意しても1、2歳の小さい子供が大人しく言うことを聞いてくれるなんて無理ですよね。

 

私の子供が2歳のときも

私「静かにしようね」

と言って

子供「うん!」

と元気に返事した直後に、走り出してましたからね(汗)

 

話は聞いてくれたが、言っていることを理解するのはまだ難しかったようです…

 

下の階からくる苦情と、毎日毎日子供へ怒鳴りつけることで精神的にも参ってしまいますよ。

 

苦情がきたときの一番の対処法

では苦情がきたときどうすればいいのか?

一番効果がある対処法は「家にいないこと

 

…??

「防音マットじゃないの?!」

と思いますよね。

 

家にいないつまり、外出が一番効果がある対処法です。

 

もちろん防音マットや子供へのしつけも対処法ですが、あくまでも足音を軽減できるだけ

 

軽減にも限界があり、子供の足音を完全になくすことは不可能。

 

ほぼ毎日上の階の子供の足音に悩まされている私としても、正直子供が家にいないことが一番安心できます。

 

毎日小さい子供を連れての外出は大変!

「家にいないことが一番の対処法」とはいえ、毎日小さい子供を連れての外出は大変ですよね。

 

自分の準備だけでなく、子供の準備。

子供が小さければ荷物も多いです。

汚れた時用の着替え、オムツ、おしりふき、飲み物などなど…

 

いざ準備できて「さあ外へ出よう!」

としたら子供がぐずりだす(涙)

 

子供を連れて毎日外出なんてできるか!

と思ってしまいますよ。

 

でも準備が大変で面倒がっているのはもったいないです!!

外出することで得られるメリットのほうか遥かに大きいですよ。

 

メリット

  • 苦情が減る
  • 子供が外で体を動かしてくれる
  • 自分の気分転換

 

当然外出して家にいないので、子供の足音がうるさいという苦情は減ります。

 

子供も外で体を動かしてくれるので、家に帰ったら疲れて大人しくなったり昼寝してくれたり。

 

また外出は親のためでもあります。

なんと言っても気分転換

 

家に閉じこもってばかりだと、子供への注意や下の階からいつ苦情がくるのかビクビクしてしまいストレスが溜まってしまいます。

 

外出することで子供だけでなく、親もリフレッシュできますよ。

 

雨の日は仕方ないですが、天気の良い日はできるだけ家にいないように!

 

どうしても体調が悪く外出できない場合は、ベランダや庭で子供を遊ばせるのもいいでしょう。

 

ベランダでも遊べるように砂場セットや水で消えるチョークなどがおすすめ。

庭があるならボール遊びや水遊びの道具もそろえておくといいですよ。

 

探してみると遊び道具がたくさん!

 

外出場所の例

家にいないようにするにしてもどこに行けばいいの?

 

小さい子供連れだとどうしても行ける場所が限られてしまいますね。

 

私の子供が小さいころよく利用していたおすすめの場所を紹介。

 

●外出場所例

  • 公園
  • 児童館
  • 子育て支援コーナー
  • 図書館
  • スーパー
  • 本屋
  • 実家
  • 散歩

 

公園や児童館はもはや定番ですね。

ほかにも本屋やスーパーなど、特に買うものがなくても商品を眺めたりして時間をつぶしていました。

 

どうしても行く場所がない時は散歩

ちょっといつもは通らない裏道を歩いてみるのも目新しくていいですよ。

 

苦情がきたら一番最初にすること

苦情がきたときの一番効果がある対処法は「家にいないこと」

 

では、苦情がきたら一番最初にすることは?

答えは「謝罪に行くこと」です。

 

まずは謝罪が先で、謝った後に対処法を試しましょう。

 

●謝罪のポイント

  • 誠意をもって謝る
  • 防音対策の説明
  • おすすめの防音対策を聞く

 

誠意をもって謝る

謝罪をするにしても必ず誠意を込めて

決して「子供だからどうしようもない」と言わないこと。

 

苦情を言ってきた側も、子供の足音を聞かされてイライラしています。

火に油を注ぐようなものです。

 

ポイント

大きなトラブルに発展してしまう可能性があるので、まずは誠心誠意で謝ることが一番です!

 

防音対策の説明

謝った後は、自分たちが行っているまたはこれからやる防音対策について詳しく説明するのもいいです。

苦情を言った側もちゃんと対策してないのでは?と不安に思ってしまいます。

 

どの場所にどのような対策をしているのか、具体的に説明を

 

防音対策に何か不備があるようなら、聞いてみるのも◎

 

おすすめの防音対策を聞く

またおすすめの防音マットを聞いてみるのもいいでしょう

 

「今リビングに防音マットを敷いています。それでも下に響いてしまうようでしたら、何かおすすめの防音マットはあるでしょうか?」

 

もしおすすめの防音マットを紹介されたらできるだけ試してみてください。

 

たとえまた苦情がきたとしても

「おすすめされた防音マットを敷いています」

と返すことができますよ。

 

最後に

子供の足音の軽減方法はありますが、あくまでも軽減。

子供の足音をどうにかするには家にいないことが一番です。

リフレッシュもかねて天気の良い日はできるだけ外出するようにしましょう。

 

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